お知らせ、園内の様子

子育て情報「いのち」

2015-09-30

いのち
あのね 自分にとって 一番大切なものは 自分のいのちなんだよ だから すべての他人の いのちが みんな大切なんだよ

相田みつを

 
中学3年生の男の子が、「なぜ人を殺してはいけないのか」と先生に質問したという
決して殺人願望があるわけではなく、なぜ命が大切なのかに関する一つの質問として聞いたのだという
が、先生からは納得のいく答えが得られなかった。
しかし、この「いのち」を見たらすごく説得力があって、すとんと腑に落ちたという。

命を大切にする

自分の命が大切だから、他人の命を大切にする。
他人の命を大切にしないことは、自分も他人から大切にされない。
だから
他人の命を大切にする、そして自分も大切にされる。
自分のまわりの命を大切にする。
食べ物、植物、動物も大切にする。
私たちの食べ物は、その命を頂いている。
だから、まわりの命も大切にする。

子育て情報「生きる力は母の手が育む」

2015-08-27

生きる力は、母の手が育む

 

大阪大学医学部の先生に玉井克人さんという方がいます。玉井医師は「表皮水ほう症」の専門家で、この病気は全国で数百名ぐらいの難病中の難病と言われているそうです。

 

通常、私達の皮膚は3層からなっていて、それがくっついているそうですが、「表皮水ほう症」はそれが不十分で、夜、寝返りを打つだけで、皮膚がずれて破れてしまう。

 

そのためいつも水ほうができるので、それを一つひとつ専用の針でつぶし、軟膏を塗らねばならない。これを朝夕2回やるそうです。そういう難病なのです。

 

玉井医師は、この研究と治療をずっと続けてきて、信じられない現象に気づきます。

 

それは、この難病を背負っている子供たちが一人の例外もなく、いつもみんな笑顔で実に明るいというのです。

 

あれだけの難病、しかも毎日、激痛と闘っている。いつ治るかも分からないのに、なぜこんなにも明るく、逆にこちらが癒されるような笑顔を見せてくれるのが、不思議でしょうがなかったといいます。

 

ところが、その理由がわかったとのことです。

 

それは、母と子の触れ合いによって活性化される「スキンシップ遺伝子」の働き、なのだそうです。

 

要するに、彼らは生れた瞬間から毎日毎日、朝夕2回、母が水ほうを潰して、全身手のひらで軟膏を塗ってやる。

その母の手のひらが遺伝子に働きかけ、情動の発達を促して、あの優しい笑顔を生み出していたのです。

 

それを玉井医師は「スキンシップ遺伝子」と呼んでいます。

 

難病やハンディという大変な逆境を背負っていても、人を癒し、明るく世の中を生きる力を生み出すのは、母の手のひらなのです。

 

目に見えぬ母の愛情には、それだけの力を与えることが科学でも証明されたのです。

子育て情報「無償の愛」

2015-07-14

「無償の愛」

 

ある朝、たかしくんはごはんのとき、お母さんのお皿の上に一枚の紙切れをのせました。お母さんはそれを読みました。たかしからお母さんへの貸し。おつかいちん20円・おそうじ代10円・べんきょうをしたごほうび20円。ごうけい50円。

 

それは、おかあさんへのせいきゅう書だったのです。でもお母さんはすこし笑っただけで何も言いませんでした。

 

夕ご飯の時です。たかしくんのお皿の上に一枚の紙切れがおいてありました。紙の上には50円玉がのっています。たかしくんはやったぞ、と思いながら、紙に書いてある字を読みました。お母さんからたかしへの貸し。病気をしたときのお世話代0円・服や靴やおもちゃ代0円・ご飯代0円。合計0円。

 

読み終わるとたかしくんの目は涙でいっぱいになりました。『おかあさん。50円はいらないよ』といいました。」

 

 

「学級爽快」 下野新聞社より

 

現況報告書

2015-06-30

現況報告書

26年度決算

2015-06-30

決算

子育て情報「狼に育てられた少女からの教訓③」

2015-06-25

狼に育てられた少女からの教訓③

島根保育園

テレビでも言葉を覚える?

これまで幼児期の大切さについてお伝えしてきました。

言葉を豊かにするには、幼児の時に覚えておかなければなりません。これは脳に記憶されるからです。

 

 

 

脳の神経細胞が一番活発に発達していくのは3歳までということは医学的にも証明されています。幼児が言葉を覚えるのも、まさにこの時期なのです。「三つ子の魂百までも」という諺にもあるように、この時期に、言葉だけでなく、人間として基本的な能力が身に付きます。この時期の教育ほど大切なものはないことを、まず念頭においていただきたいのです。

日頃、私達は不用意にテレビをつけていますが、テレビが幼児の脳の発達に及ぼす影響は大きいのです。というのは、人間の声というのは左の脳で聞いていますから、テレビから流れてくる機械の声ばかり聞かせて、人間の生の声を聞かせなかったら左の脳は発達しません。

お母さんの声をしっかりと聞かせないうちから、機械から流れる音を聞かせていたら、人間の声も他の音声と同じように右の脳で処理するようになります。

その結果、どうなるかというと、生れた時からテレビを見て育った子供というのは、人間の声に対して反応が鈍いのです。お母さんが声をかけても、それにあまり反応しないのです。

だいたいテレビの声というのは、反応する必要のないものです。一方的に入ってくるものです。テレビで育った子供というのは、親と目を合わせない、親が声をかけても大した反応を示さないことが多いのです。

ですから、自閉的な子供になる危険があると言われています。自分で自分の世界に閉じこもって、親が声をかけても、テレビの音を聞き流すのと同じようになってしまっているのです。

こうなると、お母さんの言葉が吸収されにくくなります。吸収されないから頭脳が発達しません。言葉は音声と意味とが密着したものですから、そういうもので頭の中が満たされないと、本当の意味での「考える」という行為は行われないのです。

そう考えると、幼児がいる部屋でテレビを長時間つけっぱなしにするのは、避けるべきでしょう。

「0歳からはじめる脳内開発」石井勲 著  より

 

 

 

子供の将来のためにも、テレビは最小限にすることではないでしょうか。

そして、親子の会話を増やしましょう。

 

子育て情報「狼に育てられた少女からの教訓②」

2015-06-10

狼に育てられた少女からの教訓②

島根保育園

狼に育てられたカマラの話から、人間の能力の素晴らしさ、そして、幼少期にどんな環境で育てられたかで、その子の一生を左右することにつながるということをお伝えしました。

幼児の時期は、ものすごい吸収力があると言うことでもあります。

 

夫婦喧嘩は謹んで

日本の赤ちゃんがみな日本語を話している。この何でもない事実の意味することは、実は大変だったのです。

大阪に育てば大阪弁が、東北に育てば東北弁が、赤ちゃんは生まれおちた時から、これを耳にするから身につくのです。だから子供に美しいことばを身につけさせたいと思ったら、赤ちゃんの時から汚い声を遠ざけ、美しい声を繰り返して聞かせるようにすることです。

赤ちゃんの前では、夫婦げんかも慎まなければなりません。「赤ちゃんだから平気だ」ではなくて、「赤ちゃんだからこそ大変」なのです。親になったからには、子供のために、親自身がりっぱなお手本を示すべく努力しなければなりません。

早口でしゃべる親の子供は、やはり早口、乱暴な大声でしゃべる親の子は、やはり乱暴な声、子供の良い悪いは、すべて親の責任であって、決して子供の責任ではありません。くれぐれも細心の注意が大切です。

 

赤ちゃんに語りかけることが必要

まだ言葉を聞き取る能力がないと思われる赤ちゃんに、よく語りかけているお母さんがあります。何かにつけて、とてもわかるまいと思うような言葉を、やさしい声で語りかける。

これはムダのように見えますが、じつは、これが大事な教育なのです。

赤ちゃんは、それを大脳に記録しているのです。それだから、良く話しかけるお母さんに育てられた赤ちゃんは、言葉を良く覚え、言葉を使う能力を伸ばし、知能を高めるのです。

「日本語塾」石井勲著   より

 

 

 

今の若い人たちは、言葉の語彙がとても少ないと言われます。ものすごい吸収力のあるこの幼児の時期に、正しい日本語、美しい日本語を身につけ、語彙を広げることは、脳を活発に使うことになり、将来の生活に非常に重要な意味を持っています。

 

 

 

 

 

 

 

子育て情報「狼に育てられた少女からの教訓①」

2015-05-23

狼に育てられた少女からの教訓①

島根保育園

1920年、シング牧師によって救われた少女カマラ。

カマラは、生後数カ月で狼にさらわれ、その後の7年間を狼に育てられました。その習性は、全く狼そのもので、嬉しい時にも笑うこともせず、悲しい時も泣くことをしません。手を使って狼のように歩き回り、昼は物陰に隠れていて、夜になると目を輝かせ、夜中の決った時間には、狼のように遠吠えをしたということです。

そして、人間に返すためシング牧師の熱心な指導にもかかわらず、9年間しか生きられず、また、言葉も45語しか覚えられなかったといいます。

人間がこのように狼の習性を身につけることができることは、人間の能力の偉大さを物語るものです。他の動物では絶対できないことと言われます。

そのかわり、一度、幼少期に養われた能力というものは変えることが困難で、その後の一生を支配するものです。

全てのものごとには、「最適の時期」があります。

幼児が言葉を覚える最も最適な時期が3歳までといわれます。どんな子供でも3歳くらいで母国語を身につけ、保育園では先生の話を理解し、また自分の考えを他人に伝えることもできるのです。

幼児は3歳くらいまでに2000語もの言葉を覚えるといわれ、前述のカマラとは雲泥の差であり、最適期を過ぎてから覚えることは、いかに困難なことかということです。

「三つ子の魂百まで」と言われる所以です。

3歳まではとても大切な時期です。子供に沢山話しかけてください。「まだ小さいからわからないだろう」と話しかけないのは間違いです。どんどん話しかけてください。そのことが子供の言葉を豊かにしていきます。

 

人は言葉で物事を考えます。言葉がなくては、人間的思考はあり得ません。理解する言葉が多ければ多いほど、その人の思考の幅は広く、理解する言葉の深さが深いほど、思考の精密度が高いわけです。言葉を正確に豊かに使う人が、あらゆる方面で成功しているのは当然のことなのです。

 

3歳を過ぎたらダメ?

決してそんなことはありません。ただ、かなりの努力が必要であることは確かのようです。

でも、あきらめてはいけません。根気よくどんどん話しかけてください。このことが、親子の心のつながりにもなっていくのです。

 

 

 

 

 

子育て情報「掃除をいやなものと教えたのは」

2015-04-27

「そうじ」はイヤなもの、と教えたのは?

島根保育園 園長 馬場幸男

 

島根保育園では、「自分のことは自分で出来る」ことをめざしています。

自分たちで使った部屋は自分たちで掃除もします。

そのひとつが毎日の雑巾がけです。(年長組が主にやっています)

食事の後、床を子供たちで雑巾がけをするのです。

 

数年前のことです。卒園にあたって子供たちに園での楽しかったことを聞きました。

「運動会が楽しかった」「ブロックで遊ぶのが楽しかった」など、色々ありましたが、

その中の一人の子供は、楽しかったことは、「雑巾がけ」と言いました。

その時は「へーーそうなんだ・・・」と思ったのですが、

その子にとっては、みんなで並んで雑巾をかけることが、楽しいことであったのでしょう。

 

その後、思ったのです。私たちはいつから「掃除」や「雑巾がけ」をイヤなものと思うようになったのだろうかと。

掃除は大切なことなのに、小さいときは楽しかったのに、「イヤなこと」、「誰もがやりたがらないこと」になっています。

どこかで、誰かが、「掃除はいやなこと」「やりたくないこと」と教えたのです。

そう思えてならないのです。

 

それは、私たち大人なのではないでしょうか。

何かの罰として、掃除をさせるなどは、まさに「掃除はイヤなこと」と教えているのではないでしょうか。そして大人が「掃除はやりたくない」「嫌いだ」と言ってはいないでしょうか。

 

少なくとも、幼児の時は「イヤなこと」ではなかったのです。楽しかったのです。この楽しかったことをもっと持続出来たら、楽しいとまではいかなくても、せめて「イヤなこと」ではない、「大切なこと」だと教えていたら、

そして、それが大人になっても続いていたら、世の中はもっときれいになるのではないかな、とも思うのです。

 

雑巾がけの目的は、綺麗にするだけではない  

園での雑巾がけは、単に掃除をして綺麗にすることだけが目的ではなく、腕の力、首の力をつける意味もあって、行っているものです。

転んで手をつかず、顔面をすりむいたりする、いわゆる顔面着地の子が多い昨今です。

今でもそのような子はいるのですが、だからこそ、少しでもそのことを防げるよう、自分の身は自分で守る、という意味も含めて行っているところです。

 

子育て情報「後始末の習慣をつける」

2015-02-03

後始末の習慣をつける

(履き物を揃える、トイレのふたは閉める)

  現在、保育園での取り組みとして、特に4,5歳を中心に、「履き物を揃える」ということを行っています。

園では、自分の履き物を揃えることはもちろん、友達の履き物が乱れていたら、それも揃えるようにしよう。 そして、家に帰ったら、自分の靴はもちろん、家族の靴も揃えるように話しています。

これにより、履き物がいつも綺麗に揃っているようにしたい。そんな思いで取り組んでいます。

 

履き物を揃えることは、物事の後始末をきちんとすることです。立ったらイスを中に入れる。出したものは元の所にしまう。トイレのふたは閉める。などなど同じことです。後始末の習慣をつけることです。

これが出来ないと、締りのない生活になると言われます。

履き物を揃えることで、その習慣をつけたいものです。

 

子供が、時間のないときに、自分以外の履き物をそろえようとしたら、そのことは是非ほめてあげてから、「今は時間がないから、自分のだけでいいよ」といってあげてください。

 

家でも、履き物を揃えること、トイレのふたを閉めることに、家族で取り組んでいただけると、子供に良い習慣がつくものと思います。大人がやって見せることが大事です。口うるさく言うのでは無く、黙ってやっておく。

それをいつも見ていると、揃っていないことはおかしいと思い、揃えるようになると思うのです。

 

どこの家庭に行っても、履き物が揃っている、トイレのふたが閉まっている。そんな社会にしたいと思います。

 

あるアメリカの大富豪が、10人の部下に「1、不老不死の薬はあるか」「2、金持ちが金持ちで居続けられる法則はあるか」「3、貧乏人が金持ちになれる法則があるか」を調べさせたそうです。

それも何億という費用をかけて。10年が経って、戻ってきた部下たちは大富豪に3つの事柄に対する薬も方法もなかったことを報告しました。

しかし、10人とも大金持ちについて調べるうちにある共通点があることを発見していました。

それは、「大金持ちの家のトイレは必ずいつも蓋(ふた)が閉まっていた、トイレがきれいだった。」というものでした。

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